【設定ID: A1】ミラクル交換

※本機能は、2023年1月31日以降に出荷された製品でのみ利用可能です。

概要

ミラクル交換を連続で実行します。

  • 現在開いているボックスの、最初のポケモン(高速)

  • ボックス数指定(やや低速)

の2パターンから選んでミラクル交換できます。

前者は図鑑埋め、後者は孵化余りの入手などのために利用することを想定しています。

配線

  • 「A1」と、「GND」を、付属のジャンパケーブル で接続します。

    • GNDは3か所ありますが、どれでも構いません。

  • 「現在開いているボックスの、最初のポケモン」を交換する場合

    • 「A1」以外の端子には、ジャンパケーブルを接続しません。

    • 交換で手に入れたポケモンは手元に残りませんが、より早く多く交換することで、図鑑を埋めることができます。

  • 「ボックス数指定」で交換する場合

    • 「A1」のほかに、以下の「オプション」を参考に配線してボックス数を指定します。

    • 交換で手に入れたポケモンが手元に残ります。

オプション(ボックス数指定)
  • (オプション)「0~9」のいずれか1つと、「GND」を、付属の2本目のジャンパケーブル で接続します。

    • GNDは3か所ありますが、どれでも構いません。

    • ボックスを開いたときに最初に表示されるボックスを1ボックス目として、以下のボックス数が設定されます。

      • 0(TX0):32ボックス(960匹)

      • 1(RX1):1ボックス(30匹)

      • 2:2ボックス(60匹)

      • 3:3ボックス(90匹)

      • 4:4ボックス(120匹)

      • 5:5ボックス(150匹)

      • 6:6ボックス(180匹)

      • 7:7ボックス(210匹)

      • 8:8ボックス(240匹)

      • 9:9ボックス(270匹)

なお、2本目のケーブルを接続しなかった場合、現在開いているBoxの最初のポケモンが無限に交換され続けます。

配線図

例1)現在開いているボックスの、最初のポケモンを交換し続けたい場合

例2)ボックス数指定(6ボックスの例)

使用方法

  1. ミラクル交換の目的を決めます

    • 目的が「孵化余りの収集」であれば、「ボックス数指定」モードを使います。

    • 目的が「図鑑埋め」であれば、より高速に動作する「現在開いているボックスの、最初のポケモン」モードを使います。

  2. ボックスを開き、ミラクル交換の対象となるポケモンを用意します

    • 「ボックス数指定」モードの場合、指定したボックス数ぶん先までのボックスに、交換に出したいポケモンを30匹ずつ配置します。

      • 大切なポケモンをミラクル交換に出さないよう注意しましょう。

      • タマゴや空白が含まれないように注意しましょう。

    • 「現在開いているボックスの、最初のポケモン」モードの場合、ボックスを開いて最初に表示されるボックスの一番左上に、ミラクル交換に出したいポケモンを配置します。

      • 大切なポケモンをミラクル交換に出さないよう注意しましょう。

  3. メニューを開き、インターネットに接続します

    • フィールド上でXボタンを押してメニューを開き、Lボタンを押してインターネットに接続します。

  4. メニューをすべて閉じ、安全な場所に立ちます

    • 野生のポケモンや通行人のいない、安全な場所に立ちましょう。

  5. 「設定ID: A1」の配線にした、AutoSV Switch Controller を Switch に接続します

  6. 接続すると、自動的にミラクル交換が開始されます

    • ボックスからポケモンが指定され、ミラクル交換が実行されます。

備考

図鑑埋めを目的とする場合、ある程度までミラクル交換で埋めた後は、自分で操作してポケモンを捕まえた方が効率よく図鑑を埋めることができます。

最終更新