【設定ID: 15】ボックス単位でポケモンを逃がす

概要

ボックス内のポケモンを逃がします。 オプションで、逃がすボックス数を指定することができます。

重要な注意

このプログラムを実行する際は、念のためおまかせレポートをオフにして開始し、使用後に結果を確認した上でレポートを書いてください。

プログラムには万全を期しておりますが、ゲーム側のエラー等に起因して発生した結果に対する保証は致しかねます。(特に、SVで長時間操作を続けると、ボタン入力の抜けが非常に高頻度で発生します。ご注意ください。)

配線

  • 「15」と、「GND」を、付属のジャンパケーブル で接続します。

    • GNDは3か所ありますが、どれでも構いません。

  • それ以外の端子には、ジャンパケーブルを接続しません。 (ただし、オプションで「逃がすボックス数」を設定する場合は、もう一本接続します。)

オプション(逃がすボックス数)
  • (オプション)「0~9」のいずれか1つと、「GND」を、付属の2本目のジャンパケーブル で接続します。

    • GNDは3か所ありますが、どれでも構いません。

    • 設定される内容は、以下の通りです。

      • 0(TX0):32ボックス

        • ボックスの最大数は32です。

          • 多くのボックスを連続操作すると、SVの仕様によりランダムに動作のズレが発生します。必ず傍で見ながら操作を実施してください。

      • 1(RX1):1ボックス(デフォルト)

        • 2本目のケーブルを接続しない場合、1ボックスで停止します。

      • 2:2ボックス

      • 3:3ボックス

        • 3ボックス程度までの利用を推奨します。

      • 4:4ボックス

      • 5:5ボックス

      • 6:6ボックス

      • 7:7ボックス

      • 8:8ボックス

      • 9:9ボックス

配線図

例1)デフォルト設定(1ボックス:ポケモン30匹分)

例2)ボックス数設定:0(32ボックス:手持ち以外のすべてのポケモン(960匹)分)

例3)ボックス数設定:6(6ボックス:ポケモン180匹分)

前提条件

使用前に、以下の前提条件を満たしておきます。

  1. 現在表示されているボックス(逃がしたいbox)が、30枠すべてポケモンで埋まっていること

    • タマゴなどの逃がせない対象や、空白の枠が生じないようにしてください。 以下、複数ボックスの場合も同じです。

  2. 複数ボックスを対象にする場合は、その個数分次のボックスまで、30枠すべてがポケモンで埋まっていること

  3. おまかせレポートは必ずオフにすること

    • 実行後、結果を確認してからレポートを書きましょう。

      • プログラムには万全を期しておりますが、ゲーム側のエラー等に起因して発生した結果に対する保証は致しかねます。

使用方法

上記の前提条件を満たしたうえで、以下の手順を開始してください。

  1. 逃がしたいポケモンが入っているBoxを開き、一番左上のポケモンにカーソルを合わせた状態にする。

  2. 「設定ID: 15」の配線にした、AutoSV Switch Controller を Switch に接続する

  3. 接続すると、自動的でボックスを開き、逃がす作業が始まります。

    • 大切なポケモンを逃がしてしまわないように、念のため、おまかせレポートはオフにして開始しましょう。

    • 使用後に結果を確かめたうえで、レポートを書いてください。

      • プログラムには万全を期しておりますが、ゲーム側のエラー等に起因して発生した結果に対する保証は致しかねます。

      • ゲームの動作が重くなっている場合、途中でボタン入力が無視されうまく動作しない場合があります。以下の手順で本体を再起動してから実行することで、改善します。

最終更新